子供が学校から持って帰ってきたアサガオ。

庭志から庭師へ-asagao

改めて観ると、アサガオの花がこんなに可愛らしいなんて。

アサガオの可愛らしさに気付くと、仕事中あちこちにひっそりと咲くアサガオに目が止まります。

こちらは斑入りのアサガオ。

庭志から庭師へ-asagao2

イモ畑のすみっこにひっそりと咲いてました。

放射状に斑が入り、「絞り」になっています。

江戸時代の頃には、アサガオがもっている形や色彩の多様性が注目され、変化朝顔を競って作りあう、アサガオのブームがあったようです。

コストの問題や諸事情により、大量販売が困難なので、あまり一般的には知られていませんが、大輪や八重咲き、花弁が細かく切れたり、反り返ったりした品種がつくられ、世界的に見ても、これほど花型が多種多様に変化した園芸植物は他にないそうですよ。

因みにアサガオの花言葉は 「明日もさわやかに」 「はかない恋」 「貴方に私は絡みつく」 「愛情」 「平静」。

ん?

「明日もさわやかに」 と 「貴方に私は絡みつく」 は、イメージが相反しているような。。。

「さわやか」と「絡みつく」がどうもしっくりきませんよね。

同じ花の花言葉とは思えません。

実際にやってみましょう(^-^)/

自宅に咲くアサガオを見ながら、心の中でつぶやいてみます。

「明日もさわやかに」

・・・・・・・・・。

うん。しっくりきますね。アサガオの色彩がいかにもって感じで、私の今までのアサガオのイメージにピッタリですo(^▽^)o

続いて、

「貴方に私は絡みつく」

・・・・・・・・・。

おおっ!!これは!!

これはまさに、アサガオのような淡い夏色のワンピースを着た可憐な女性に、言い寄られてるような気持ちになって、小気味がいいじゃないですか(≧▽≦)

結果。両方とも、気持ち良くなるのは、間違いないようです。

私なりにまとめてみました。

「明日も貴方に私はさわやかに絡みつく」

アサガオの花言葉、大好きです。