C.S TOKUSAのブログへようこそ。

C.S TOKUSAとは

偶然ブログを通じて知り合った、庭づくりを生業とする者たちが意気投合。


同じ職業とはいえ、住んでる場所も違えば、仕事のやり方もそれぞれ違う。


そんな中、一度『自分たちが自由につくりたい庭』を一緒につくったら、面白いんじゃないかっってことで、タイミング良く開催される『やまと花ごよみ2010』に便乗。

庭志から庭師へ
そのチーム名が『C.S TOKUSA』です。

C.S TOKUSAの意味

C.SはCraftman Shipの略。

和訳すると、職人気質。

TOKUSAは植物のトクサ。
庭志から庭師へ
漢字では木賊。あるいは砥草。

地上では一本一本独立した存在ですが、地下茎ではしっかり繋がっているトクサ。

我々も、普段はそれぞれの地で別々に生活している関係ですが、「ブログ」「造園」という絆で根っこの部分では繋がっいる。

そういう意味で命名しました。


庭づくりを終えて

実を言いますと、実際にここまで出来るとは思っていませんでした。


それぞれが別々の仕事を抱えている上に、決して余裕があるわけではない決められた工期。


果たして、実際に庭づくりに集まれるのか?


それぞれの好みや庭に対する考え方がある中で、誰が設計するのか?


材料費は?段取りは?


等々、懸念事項が山ほどありました。


正直、単独の企業で出展する方が、はるかに楽です。


ここまで出来た理由。


それは、みんなが『ONE for ALL , ALL for ONE』の気持ちでやって来たからに、他なりません。


ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。


良い仲間と巡り合えて、庭づくりが出来たこと。


それぞれの人生の財産となりました。

設計時点での完成イメージパース

庭志から庭師へ
当初、この庭を『赤い毛氈なら抹茶、イスとテーブルならコーヒー、どちらもきっと美味しいに違いない庭』と命名したのですが、庭園名は15文字以内という決まりがありまして、『利休のコーヒーブレイク!!な庭』に変更しました。

和とか洋とかいった庭園概念を泡立て器でよく混ぜて、こねくりたおし、形を整えて焼き上げたのが、この庭です。

以上、簡単な説明でしたが、詳しくはメンバーそれぞれのブログに綴っております。

リンクを貼っておきますので、こちらからどうぞ。↓↓↓

奈良 多井造園
ゾノログ

京都 松原造園
庭志から庭師へ

大阪 和泉工建
植木屋さとちゃんのブログCostum

熊本 武蔵造園
庭やmusashiの徒然日記

神奈川 かまくら庭郷
NO GREEN NO LIFE!!!…no eorries…

そして、都合により実際には参加出来ませんでしたが、資料や提案などで助言を下さった方々のブログはこちらです。↓↓↓

クレマチスのシュールな生活

うえとものブログ

それぞれ、思いを込めて綴っておりますので、よければ一度、覗いてやって下さい。