ようやく、終盤に差し掛かった京都岩倉の庭工事。
広い敷地なんですが、ほとんど砂利を敷いたり、芝を張ったり、コンクリートを打ったりと、地味な仕事が続いていました。
この工事で私が力を入れているのは、和室の庭と浴室の庭。
小さく区切ったこのスペースを私の自由につくらせていただきます。
その和室の庭が、少し感じが出てきたので、報告させていただきます。
写真はコチラ。
中央の赤いラベルはガラスに貼ってある「ガラス注意」のステッカーです。無視して下さい。
壁と花壇の下地まで仕上がりました。
景石も据え付け完了です。
壁の右上にある丸いのは淡路島の瓦屋さんが手作りで作っている「いぶし玉」です。
壁にデザインされた□の重なっている部分にもう1つ、瓦屋さんのアイテムを取り付けます。
それは、完成するまでのお楽しみ。(-^□^-)
あと、植栽と照明を取り付け、間仕切りをして完成です。
浴室の方はこれからです。
7月の中頃には竣工の報告が出来そうです。
2009年7月4日 at 22:48
これは限られたスペースですねぇ。石の勢いを上手く表現されてますね。口と口の合わさった所に瓦の造形物ですかぁ。 松原さんらしいですね!ええのんしてますねぇ。(^-^)