どうもです。

ブログの合間合間にオーストラリアのネタを使うのは、気分転換になり助かってます。

 

前回のつづき。

いつ止まってもおかしくない相棒のマツダのバンを騙し騙し走らせながら、西オーストラリア唯一の観光都市パースへ向かいます。

ところで、釣りの写真があんまりないんですよね。

結構あちこちで釣りして、釣った魚を晩御飯にしてたんですが。

で、見つけた写真がコチラ。

庭志から庭師へ-aus22

場所はどこだったか忘れてしまったのですが、小さな港町の桟橋です。

なんていう魚なのかは不明。

他にカマスやイカが結構釣れました。

 

 

応援してくれてたアボリジニの子供たち。

庭志から庭師へ-aus23

二人の晩御飯だけでは食べきれないので、子供たちに釣った魚をあげたら、すごく喜んでました。

 

 

そういえば、この桟橋で釣りしてる最中、1m以上あるマンタが回遊してきました。

遠浅の水深3m位の綺麗な海をゆっくりと泳ぐマンタはとても壮大で神秘的でした。

それを見たオージーのカップルが、ギャング針でマンタをひっかけようと夢中で竿を振ってました。

オイ、なにすんねん。むかっ

結果、ひっかからなかったから良かったものの、もしひっかけたらどうするつもりだったんでしょう。

あんな大きなマンタ、あがるはずないのに。。。。

 

 

 

そして、日没。

釣った魚で腹を満たし、港町のBARに乗り込みます。

ここで、現地のアボリジニの若者たちと意気投合。楽しい一夜を過ごしました。

ほんと、オーストラリアの人たちは陽気で気さくな人たちばっかりです。

(たまに、マンタを釣ろうとする輩もいますが・・・)

酒が入るとさらに陽気になります。旅の途中、何度も同年代の若者たちとBARで仲良くなり、家まで行って泊めてもらいました。

ただ、いかんせん英語が出来ないため、それ以上の進展やそれ以降のつながりは皆無なんですが。

 

 

アボリジニの若者たちにお礼を言い、翌朝なんとかエンジンがかかったオンボロ車を走らせます。

何事もなく、無事パースに到着。

10日間ほど滞在したのち、向かった先は砂漠の真ん中にあるピナクルズ。

庭志から庭師へ-aus24

ピナクルズって知ってます?

砂漠に突然現れる奇石群。

ピナクルズとは「墓標」という意味らしいです。

一体なんなのか。

めっちゃ簡単に説明すると、太古の木の化石群だそうです。

庭志から庭師へ-aus25

鳥取砂丘よりすごいんですけど、観光客。だ~れもいません。

この太古の神秘も、空も、空気も、独占した気分。

んん~、タバコがウマい

 

 

思いだすなぁ⑦へつづく