本日、以前つくった庭で、オープンガーデンをさせていただきました。

オープンハウスというのは、よくありますが、オープンガーデンというのは聞きなれないでしょう。

私も今回が初めての試みです。

それも、展示用につくった飾りの庭を開放するのではなく、実際に仕事をさせていただいた、お施主さんがいる生きた庭です。

お施主さんが、とても心よい方で、我々の勝手な依頼に協力していただきました。

感謝 感謝 ですにひひ

庭志から庭師へ-OGの様子

オープンガーデン 見学会の様子。

そして、庭園のようす。

庭志から庭師へ-宇治市H邸の庭

ウッドデッキとBBQ炉・木製の飾り棚と手洗い

庭志から庭師へ-宇治市H邸の庭2

園路とベンチ

庭志から庭師へ-宇治市H邸の庭3
ガレージのデザイン



庭志から庭師へ-宇治市H邸の庭4
門廻りの風景

この作品はガーデンデザイナーの会社「GPN」の代表者、中川孝司氏が設計し、松原造園が施工しました。

中川氏のデザインする庭は私にとって大変興味深く、また庭に対する考え方が全然違うところが気に入り、

2年ほど前からタッグを組み、仕事をするようになりました。

庭志から庭師へ-OGの様子2
左が中川氏で右が私。


中川氏のGPNとしては以前から度々オープンガーデンを開催していたようで、今回は私も参加して、2社でする運びとなりました。

中川氏の庭の特徴は、私が「2th Living」と命名してるように、第2のリビングとなる庭、休日に家族や友人と、ゆっくりと過ごすひとときを提供できる庭です。

ティータイムのおしゃべりやBBQや読書や昼寝や散歩、季節の花を楽しみ、風を感じ、陽射しに和む。そんな庭づくりを目指しています。

さて、本日のオープンガーデンの成果は・・・

結果としては、残念ながら、盛況とは程遠い訪問者の数でした汗

一つ一つ、みんなで一生懸命つくりあげた自信作です。

一人でも多くの人に我々がこんな庭を造ってるんだということを知ってほしかったのですが・・・汗

しかし諦めません。

「播いた種はいつか芽がでて花となる」

明日の日曜日も行ないます。まだ、だあれも見ないブログでしょうが、万に一つ。

下記にご案内させていただきます。

【完成現場見学会のご案内】

場所:京都府宇治市大久保町山ノ内13 萩原邸

日時:4月12日 日曜日 午前10時~午後6時

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