長男が書いた、夏休みの絵日記を読みました。
$庭志から庭師へ
7月31日に海に行きました。
パパと三かくのコンクリートまで行きました。
かえりにパパが海でヒトデをみつけました。
そのときの絵を左にかきました。
ホテルにとまりました。
ホテルの名前は水月です。
8月1日ついに今日がさいごとおもい、ぼくは海にむかいました。
まだ9じぐらいなのに海にはすごく多い人!!
さいごの日。
はん分かなしいけど、はん分たのしかったです。
田原小学校2年 まつ原 直なり

文章も絵も、なかなかいいじゃないか。と思うぞパパは。
空と海の青も思いきりよく描けているし。
最近禁煙したおかげで急激に成長したパパの下腹もうまく表現出来ているし。
文章に至っては、まるでその場に居たのかと錯覚してしまうほどの迫力ある描写力。
つーかまぁ、その場にいたんだけどね。
もう少し前後のお話を足せば、文庫化も夢ではないだろう。というような気がしてきたぞ、パパは。
さらに
パパが取ったヒトデは、
実はかつての伝説の海賊の
一味をしていた過去があることが判り、
実はホテルに見せかけた
海賊船だった水月で
伝説の財宝を探す旅に…
などと、フィクションで肉付けしていけば、あの大人気海賊漫画に匹敵するほどの大活劇が始まりそうだし♪
まったく。
$庭志から庭師へ
自分の息子とはいえ、才能に嫉妬してしまいますよ。