続いて男湯です。
〝『一乗谷の石組』の様な露天風呂をつくってみたい〟
という夢を女湯で叶えて満足している場合ではないのです。
すぐに男湯の石組に着手しないと。
男湯は「どこどこをイメージして」なんてものはありません。
気の向くまま、石の意思のまま、自由な気持ちで組んでいきます。
写真で見ると、スケールがイマイチ掴めませんが、なかなかの巨石です。
一番デカいやつで4.5tあります。
自由っつっても、適当じゃないですよ。
石の貌を見ると、どこにどうやって据えてほしいのか判ります。
「そいつがここで、こいつがあそこやな」
なんて調子で順番に据えていくんですが、
よく見るとこの仕事をしている僕ったら、ほんとに顔が濃いです。
「君、顔濃いなぁ」とはよく言われるので、
自分でも〝濃い〟ことは認識していたとのですが、
真面目に仕事をしているときの顔が、まさかこれほどに濃いとは、予想外でした。
すんません。
石の貌の話やったのに、脱線してしまいました。
そうこうしている内に
そんなこんなで
あれよあれよという間に
石組はおおかた完成。
女湯と同様に、底に鉄平石を張りまして。
あと、石と石の隙間に目地を入れれば完成です。
源氏の湯のときにもやりましたが、
お風呂として使用するため、目地はかなり太めに入れます。
直接、肌に当たるので、凹凸を軽減するためというのもありますが、
普段の掃除がしやすいように隙間を無くすためでもあります。
ブラシや高圧洗浄機で簡単に洗えるように。
カッコばっかりの洗いにくい不衛生な露天風呂では話になりませんもの。
腰かけ石も、ベンチ風に配置しております。
ご家族、友人とゆっくり入っていただけますように。
次回、露天風呂の庭づくりをご報告させていただきます。
2014年7月23日 at 23:48
遊びに来ちゃいました♪
このブログを読むのいつも楽しみにしてます♪
お互いに更新がんばりましょう~!
2014年7月24日 at 11:12
ブログ読ませてもらいました
記事の書き方など参考になります!
私の記事の感想など聞かせて頂けると嬉しいです。
2014年7月24日 at 22:07
かっちゃん♪
お疲れはんです♪
ダメ押しします…
かっちゃんは、『濃い♪』です。
もう一度…
仕事同様。『濃い♪』ですよ…
あぁ、とうとう、男湯ですね。
昨日、かっちゃんの露天風呂に、
みんなで入ってる夢を見てしまいました。
もういつか行くしかありませんなぁ。
2014年7月26日 at 00:41
楽しく記事読ませてもらいました(^-^)
ブログをいろいろ見ていたらたどり着きました☆
記事更新したので、是非読んでみてください(´∀`)
2014年7月30日 at 21:35
おぉ~♪力強い石組!O(≧∇≦)O 『早よ浸かりたいわぁ~♪』
2014年8月1日 at 19:13
>ノブヲさん
ですよね~
ほんま僕って濃いですよね~
やっぱフランスの
血が出てまうんやねコレ。
是非またみんなで浸かりたいです。
そんなことできたら
ほんま僕、感無量です(^^)
2014年8月1日 at 19:15
>植木屋さとちゃんcustomさん
ちっちゃい風呂なんですけどね。
のわりに石はでっかいヤツ入れたりました(^^)
実際、写真で見るより迫力ありますよ♪
2014年8月15日 at 17:55
人によって様々なブログですが参考にさせてもらっています。
読者登録してもいいでしょうか?
絶対また来ますので更新お待ちしてます!